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30秒チャレンジ!登山知識ミニテスト Vol.1

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掲載日:

2017年06月12日

登山知識・技術

30秒で気軽に登山知識をテストしてみよう!問題は「山の知識検定」の過去問題より出題しています。

チャレンジ問題

富士山頂付近から朝日および夕日が沈む瞬間の太陽が引き起こす現象の名称を次のなかから選びなさい。

  1. 影富士
  2. ダイヤモンド富士
  3. パール富士
  4. 逆さ富士
答えと解説
  1. ダイヤモンド富士

ダイヤモンド富士とは、富士山の山頂に太陽が重なる瞬間、ダイヤモンドのように輝く現象のことを呼ぶ。ダイヤモンド富士は多くの場所で観測できるが、山中湖では秋から冬にかけて約4ヶ月半の長期にわたり観測できるため、ダイヤモンド富士の聖地として多くの人が訪れている。
「影富士」は、朝日や夕日、月明かりを受けて富士山の美しい形が裾野に影となって映ることをいう。
「パール富士」は、ダイヤモンドのように満月が富士山頂にかかる現象をいう。それが真珠の輝きに似ていることから名づけられた。また、「逆さ富士」は、河口湖や山中湖、本栖湖などの湖面を鏡のようにしてくっきりと富士山が映る光景を指し、本体と対照的な二つの富士を楽しめる。

国土地理院の1/25000地形図では、1kmは何cmになるか。次のうちから選びなさい。

  1. 1cm
  2. 2cm
  3. 4cm
  4. 5cm
答えと解説
  1. 4cm

1㎞は1000mとなるので、それを地図の縮尺の25000で割ると0.04mとなり、センチメートルに換算すると4cmとなる。

霊峰とあがめられる富士山では、江戸時代に山頂の浅間大社奥宮に参拝するほか、五合目付近を一周するルートを回るのが一般的であった。この修行を何と呼ぶか、次のうちから選びなさい。

  1. 鉢巻きめぐり
  2. お裾めぐり
  3. お鉢めぐり
  4. お中道めぐり
答えと解説
  1. お中道めぐり

お中道は、かつて富士講が盛んだった頃には神と人間の境とされた聖域であり、お中道より上は神の領域となり、商いなども禁止されていた。現在では、富士山の西斜面にできた浸食谷「大沢崩れ」が年々拡大し、お中道付近は100m以上の絶壁となってしまい通行はできなくなっている。お鉢めぐりは、山頂の火口の周りを一周することをいう。

「なぜ、あなたはエベレストを目指すのか」と聞かれたとき、「そこに山があるから」と答えたという有名な逸話のある登山家を次のうちから選びなさい。

  1. ジョージ・マロリー
  2. ラインホルト・メスナー
  3. ヘルマン・ブール
  4. リカルド・カシン
答えと解説
  1. ジョージ・マロリー

彼は1920年代にイギリスが国威発揚をかけた三度のエベレスト遠征隊に参加し、第三次遠征において、パートナーのアンドリュー・アーヴィンと共に頂上を目指したが、北東陵上部の頂上付近で行方不明となった。死後75年にあたる1975年、国際捜索隊によって遺体が発見されたが、登頂の成否についてはいまだに議論を呼んでいる。

1975年、エベレストに女性として世界初の登頂に成功し、その後、女性で世界初の七大陸最高峰の登頂者となった人物を次のなかから選びなさい。

  1. 難波康子
  2. 田部井淳子
  3. 久野英子
  4. 山野井妙子
答えと解説
  1. 田部井淳子

大学卒業後、社会人山岳会で本格的な登山活動を始め、「女子だけで海外遠征を」を合言葉に、女子登攀クラブを設立する。エベレスト遠征では、副隊長兼登攀隊長として登頂を成功させた。

山行計画を立てる際の情報収集の手段として、最も信頼できる情報が得られるものを、次のなかから選びなさい。

  1. 現地の山小屋へ問い合わせする
  2. ガイドブックを調べる
  3. 登山地図を見る
  4. インターネットで公開されている山行記録を見る
答えと解説
  1. 現地の山小屋へ問い合わせする

最新の情報を得るには、現地の山小屋に問い合わせるのがベスト。ガイドブックや登山地図も信頼度は高いが、情報が古くなっている可能性があるので確認が必要である。インターネットのブログなどで公開されている山行記録の中には、主観的な記述や事実誤認などにより正確さに欠けるものもあり、鵜呑みにせずに参考程度にとどめることが大切である。

山道でのすれ違い際に取るべき行動で、もっともふさわしいと思われるのを次のなかから選びなさい。

  1. 登り優先の鉄則を守り、下りの登山者は必ず待つようにする。
  2. 相手の状況によっては、登りの場合でも自分の安全が確保できるならば道を譲る。
  3. すれ違いの際、道を譲る人は谷側に待機する。
  4. 多人数のパーティは、メンバーを分散させないために登り下りとも優先にする。
答えと解説
  1. 相手の状況によっては、登りの場合でも自分の安全が確保できるならば道を譲る。

山道でのすれ違いは登り優先とされる。これは、下りの人が先にルートに入ると落石を引き起こす可能性があること、下りの人の方が発見しやすいことなどがあげられる。しかし、相手の状況によっては登りの場合であっても、安全に避けることができるならば、道を譲る配慮も必要である。その際は山側で待機し、ザックなどに触れて滑落などしないように注意する。
また、多人数のパーティーの場合は、登りであれ下りであっても適度にグループを分けるなどして、相手を長時間待たせない気遣いも必要である。

次に述べる項目はいずれも登山の常識とされるものであるが、次のなかから誤っているものをひとつ選びなさい。

  1. 日帰りの予定の山行であっても、ツェルトやヘッドランプを携行するのが望ましい。
  2. 登山開始後の1時間は疲れがないので、ペースを上げて足慣らしすべきである。
  3. 遭難原因で最も多いのは道迷いであり、地図とコンパスは必ず持参すべきである。
  4. 夏山であっても防寒着は必ず持参すべきである。
答えと解説
  1. 登山開始後の1時間は疲れがないので、ペースを上げて足慣らしすべきである。

出発前にはウォームアップで身体を十分に温めて、歩きはじめはペースを落とし気味にして、呼吸を整えながら歩くことが重要である。そして、最初の休憩は早めに取り、暑いと感じたらば面倒くさがらずに、上に着ている服を脱いで温度調節をする。

登山中にクマに遭遇しないための注意事項のうち、誤っているものを選びなさい。

  1. 入山する際は、事前に地元の市町村等からクマの出没情報を入手する。
  2. クマに自分の存在を知らせるよう熊鈴やラジオを鳴らす。
  3. 木の樹皮についたクマの爪痕、樹上の熊棚、フンや足跡がないか気を配る。
  4. クマの活動時間帯は、夜間なのでこの時間帯だけ避けて行動すれば大丈夫である。
答えと解説
  1. クマの活動時間帯は、夜間なのでこの時間帯だけ避けて行動すれば大丈夫である。

クマは、朝夕の薄暗い時間帯に行動することが多いので、この時間帯を避けて行動することが大切である。ただし、天気が悪く薄暗い日や霧や風のあるときは、突然の遭遇となる可能性があるので注意して行動する。万が一出会ってしまったら、慌てずに次のことを守る。「そっと立ち去る」「騒がない」「背中を見せずにゆっくりと後退する」「子グマであっても絶対に近付かない」

下りの登山道の歩き方で、安全で疲れない方法としてふさわしくないものを選びなさい。

  1. スリップしないよう靴底をフラットに置いて、足裏全体に加重する。
  2. 基本は小さい歩幅とするが、足を置く場所の安定度で変化させる。
  3. やや前傾姿勢でひざに力を入れ、一歩一歩確実に下る。
  4. 小走りや、飛び降りたりしてなるべくスピードアップして下る。
答えと解説
  1. 小走りや、飛び降りたりしてなるべくスピードアップして下る。

下りの際に脚に伝わる衝撃は、登りの2倍とされ、疲れも手伝って転倒や滑落等の事故が起こりやすい。ゆっくりでも確実な足運びが大切である。下りには、大腿四頭筋(下肢の大腿骨につながる筋肉)に負担がかかるとされるが、登りと同様にかかとを安定した場所に置いて、靴底をできるだけ水平になるような足運びをすることで、負担を軽減することができる。

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