便によっては到着が夕方〜夜になる場合もあるので、長時間のフライト疲れ解消のためにもチューリッヒ空港周辺に宿をとってしまうのがおすすめ。夜まで営業しているフードコートやスーパーもあり便利!
アンデルマット駅からツェルマット駅までは人気の「氷河特急」に乗車!ゴトゴト走る展望列車の車窓からの景色を楽しみながらツェルマットへのんびり車窓の旅を楽しみます。
ツェルマットは、夏はハイキング冬はスキーと、1年を通して観光客でにぎわうリゾート村だけあって、町の中には各国レストラン、カフェ、スーパー、アウトドアショップなどが軒を連ね、行動食やおつまみ、またお土産やアウトドア用品などの買物にも困りません!
朝は早起きを頑張って「朝焼けのマッターホルン」を見にプチ散策へ!山小屋に泊まるツアーならば、もっと間近に夕焼け・朝焼けのマッターホルンに出会うことも可能だそうなので次回はぜひ泊まってみたい…!
ツェルマットから登山列車に乗りたったの30分で、標高3,100mのゴルナーグラード展望台に到着。晴れている日にはとんがり屋根のマッターホルンやモンテローザなどの4,000m級の山々と、眼下にはゴルナー氷河、圧倒の大パノラマが広がる! 展望台から再び列車に乗り、ローテンボーデン駅からはリッフェルベルグまで約1時間半のコースを歩く。
眼下にゴルナー氷河、正面にはマッターホルンをのぞみながら歩く絶景ルート。途中のリッフェル湖では湖に映る“逆さマッターホルン”も見逃さないで!
午後は時間があれば、列車にのって"ロートホルン&スネガ展望台"へも足を延ばしてみるのもおすすめ!野生のエーデルワイスに出会えるかも…?!
朝、ツェルマット駅を出発、途中列車を乗り換え約3時間でグリンデルワルドへ。こぢんまりとしたグリンデルワルドの村は、メインストリートの端から端までも歩いてすぐ。ホテルに荷物を置いたら早速ハイキングへ出かけたい!「フィルスト展望台」へはロープウェイに乗ってたった25分の簡単アクセス。そこから出発して山上湖・バッハアルプゼーや高山植物を眺めながら、約2時間のお手軽ハイキングへ!
朝ホテルを出発し、「ユングフラウ鉄道」に乗ってヨーロッパ最高所の駅「ユングフラウヨッホ駅」まで約1時間半の車窓の旅! 標高3,571mのスフィンクス展望台からは、まぶしい程に輝く世界遺産・アレッチ氷河が眺められます。
帰路はアイガーグレッチャー駅(2,320m)まで列車で下山し、ハイキングスタート。アイガー・メンヒ・ユングフラウの三山を遠くに眺め、“これぞスイス!”な絶景ハイキングを楽しみます。駅や展望台にあるレストハウスでは、おいしいデザートやランチがあったりするので、ひと休みの際にぜひどうぞ!
絶景を肴にとりあえずビールで「乾杯!」幸せのひと時…!
この日は終日フリータイム。早めにチューリッヒやジュネーブに列車で戻り、ホテルに荷物を預けて街を散策するも良し、最終日の締めくくりに(?!)ラストハイキングを楽しむのもgood!
ハイキングならグリンデルワルドから列車を乗り継ぎ約1時間強で到着の「ミューレン」もおすすめの場所。"こんな所にどうやって建ったの?!"と驚いてしまうような、断崖の上にたたずむ素朴で可愛らしい村。
ケーブルカーでさらに足を延ばし、アルメントフーベルでのお花畑ハイキングもぜひ楽しみたい!
ちなみにジュネーブへ戻る途中には、世界遺産にもなっているブドウ畑の景観が有名なラヴォー地区があるので、秋の季節ならこちらに立ち寄るのもおすすめ。さらに時間が許せば、ヨーロッパ最高峰のモンブランと麓のシャモニーにも足を延ばしてみたいところ。さすがグルメ大国・フランスだけに、ごはんもワインもこれまたおいしい♪
写真協力:西村志津様、渡辺邦夫様、active mountain様
0570-05-2300 または 03-5360-4810
03-5360-4733
平日(4〜9月)10:30〜19:00 (10〜3月)10:00〜18:00
土日祝(通年)10:30〜18:00(※ご来店受付は11:00より)
〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-33-8サウスゲート新宿ビル1F
丸山光洋
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