一年中、過酷な環境にさらされる山ガールのお肌!
山ガールが気になることのひとつは、「正しいスキンケア知識」ではないでしょうか?
山ガールのお肌は、一年中、過酷な環境にさらされています。山を登る前後のスキンケアは特に大事で、平地で過ごすときのスキンケアと同じでは、お肌の老化を進めてしまう原因に!正しいスキンケア知識をゲットして、山を思いっきり楽しみましょう。
山ガールのスキンケアは、保湿を一番に心がけましょう!保湿が足りないと日に焼けやすい状態を作り出し、乾燥を進行させお肌を老化させる原因にも!
山に行く前の日は、保湿をメインとしたシートマスクをすること。マスクをしている間は、
額や頬など両手で包み込むようにすると、成分が肌に浸透しやすくなります。
シートマスクをして両手で
包み込むように
山に行く当日は、化粧水、美容液、乳液でお肌を整えることをお忘れなく。気温が高いと乳液や美容液を省く方もいらっしゃるようですが、その怠慢が登山後の乾燥を生むのです・・・。
コットンを使うことで、肌に水分を均一にいきわたらせることができ、お肌への化粧水の吸収が格段にアップ!コットンがひたひたになるくらい化粧水をしみ込ませて、お肌に馴染ませる。水分をたっぷり浸透させて、肌の調子を整えよう!
ゴールデンデルタ地帯を
中心にコットンで潤します
残った化粧水は首筋へ
化粧水でお肌を整えた後は、美白用やシミ・しわ対策の美容液を。
その後、乳液でさらにお肌を整えます。お肌に保湿&栄養補給を。
手の甲で伸ばして温めます
ほほ、おでこ、鼻の頭を中心に
化粧水、美容液、乳液は、肌との温度が違うため、お肌に浸透しにくいものです。手を当てることで肌と化粧水、美容液、乳液の温度が近づき、健康的なお肌をキープすることができます!
ほほを優しく包み込みます
小鼻の脇を抑えます
おでことあごを手パックします
山から帰ったら、優しくメイクを落とし、化粧水、美容液、乳液でお肌を整えます(ポイント2参照)。下山後は、肌はかなり繊細な状態なので、まずはお肌を休めるのが基本です。翌日以降、お肌の様子をみて、保湿をメインとしたシートマスクをします。土台がしっかりしていると、シートマスクの成分も一層お肌に浸透しやすくなりますよ。
石鹸を泡立てます
シートマスクをして両手で包み込むように