【昭文社】『山と高原地図』2019年版発売 人気の「剱・立山」、「北岳・甲斐駒」を含む8商品を全面改訂
- 掲載日:
2019年03月01日
ニュース
株式会社昭文社は、創刊以来55年ご愛顧をいただいているナンバーワン登山地図シリーズ『山と高原地図』2019年版の販売を開始しました。
リニューアルのポイント
◎収録範囲や縮尺の見直しを行う全面改訂を2019年版でも8点で実施。
◎新規エリアの追加
・2「ニセコ・羊蹄山」⇒日本200名山である「駒ヶ岳」
・18「妙高・戸隠・雨飾」⇒斑尾山から関田山脈へとつながる「信越トレイル」全域
・37「剱・立山」⇒日本200名山である「毛勝山」
◎既存範囲内における収録範囲の見直し
・13「日光」⇒白根山・戦場ヶ原を含むエリアの1/25,000詳細図を新規追加
・37「剱・立山」⇒詳細図の収録範囲を広げ、室堂平・立山・剱岳そして黒部ダムに至るまでを一図で俯瞰可能に
・41「木曽駒・空木岳」⇒詳細図の範囲を大きく広げ、木曽駒ヶ岳~空木岳の縦走ルート、菅の台バスセンター~空木岳の登山ルートを1/25,000の縮尺で収録
・42「北岳・甲斐駒」⇒甲斐駒ヶ岳詳細図の収録範囲を仙丈ヶ岳まで拡大、さらに北岳詳細図の収録範囲も農鳥岳まで拡大
全面改訂商品での改善点
◎詳細拡大図で道迷いを防止
通常5万分の1の縮尺を採用している『山と高原地図』ですが、分岐や複雑なルートを拡大図やイラストで詳しく記載。道迷いの危険が高いポイントを分かりやすく表現しています。
◎小冊子のコースガイドも分かりやすく
従来より登山コースをご紹介していた小冊子では、コースタイムや解説などに加えて高低差グラフや写真を追加したり、日帰り向きのコースか一泊が必要なコースか、など登山プランをご提案。登山計画に役立つ情報をさらに増やしました。
◎地図情報の視認性アップ、山頂からの展望図など
情報の視認性アップのため、アイコンをわかりやすく改良。コースタイムや危険箇所、分岐の名称などの表示も見やすくしました。また、主要な山頂からの展望図や登山口までのアクセス案内図を追加するなど、他にも数多くの改良を施しています。
改訂版商品概要
【商品名】『山と高原地図 2019年版』
【体裁】四六半裁判(546mm×788mm)+コースガイド小冊子
【価格】本体各1,000円+税 【発売日】2019年2月18日、3月上旬発売
【タイトル】「槍ヶ岳・穂高岳」「丹沢」「富士山」など全61タイトル発売
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