鍋割山(丹沢)| 山ガールのための山歩きガイド

人気の丹沢エリアに位置する標高1,273mの鍋割山。
天気がよい日には山頂から富士山や湘南海岸から伊豆半島への雄大な眺めも楽しめます!
また、変化に富んだコースが楽しめるのも魅力のひとつです。
鍋割山荘の名物「鍋焼きうどん」は要チェック!
- エリア:
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関東
- ジャンル:
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日帰り
- レベル:
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中級者以上
- 歩行時間(休憩含まず):
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7時間10分
- 歩行距離:
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約14.7km
- 最大標高差:
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1,085m
- アクセス:
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行き:小田急小田原線「新松田」駅より寄バス停まで約20分
帰り:大倉バス停から小田急小田原線「渋沢」駅まで約15分
新松田駅~寄~櫟山(約90分、内歩行時間は70分)
小田急小田原線「新松田駅」から、駅前(北口)にあるバス停:3番乗り場から富士急行バス[(松51)寄]行きバスに乗車。寄までは路線バスで約20分。登山口がわかりにくいため、標識に注意しながら進みましょう。また、櫟山までははっきりとした道が無い場所もあるため、地図とコンパスを必ず用意して登りましょう。
鍋割山の玄関口「新松田駅」

バス停は3番の乗り場から

寄バス亭の様子

道標に沿って進みます

畑を見ながら農道を進みます

道標に沿って進みます

茶畑の中を登っていきます

道中の眺望もなかなか

山道を進みます

道標に沿って進みます

動物よけの柵は入ったら必ず締めましょう

道標に沿って

車道を渡って向かいの山道に入ります

再び樹林帯の山道を進みます

櫟(くぬぎ)山まで約10分の道標

櫟(くぬぎ)山山頂に到着

★レポーターメモ★
・JRをご利用の方は、JR「松田駅」をご利用ください。
・鍋割山山頂までトイレが無いため、必ず駅で済ませておきましょう。
櫟山~栗ノ木洞~後沢乗越~鍋割山(約140分)
山頂までの道は起伏が激しく、楽な登山とは言えない場所もあります。ただし、登り切った頂上からの眺めは最高です。また、頂上にある鍋割山荘の名物「鍋焼きうどん」はこれを目当てに登る人がいる程の人気グルメとなっています。
栗ノ木洞を目指します

標識に沿って進みます

30分ほどで栗ノ木洞山頂に到着

後沢乗越の“馬の背”は慎重に

鍋割山まであと1.7km

所々木道があります

道標に沿って進みます

鍋割山荘手前のピークを越えたら

鍋割山荘に到着

有名な「鍋焼きうどん」をいただきましょう!

鍋割山山頂:1,272mの広々とした広場

眺望は最高!富士山もバッチリ見えます!

★レポーターメモ★
・鍋割山荘の「鍋焼きうどん」は混雑で待ち時間が必要になることもあります。下りの時間も考慮して食事を取りましょう。
・山頂からは富士山など、抜群の眺望を楽しむことができます。
鍋割山~金冷シ(約70分)
美しくて気持ちのよい稜線を歩きます。小丸の手前に少々急なところがありますが、基本的に景色を楽しみながらのんびり歩ることができます。
金冷シを目指します

尾根道を進みます

道中の景観も気持ちがいい

小丸手前の急な登り

小丸に到着!道標の塔ノ岳方面へ

気持ちのよい尾根道を進みます

大丸に到着

金冷シに到着

★レポーターメモ★
・金冷シからは、丹沢屈指の人気の山「塔ノ岳(1,491m)」へ登ることができます。
金冷シ~大倉(約130分)
ここから長い長い下りが始まります。標高差約1,100mを下って行きます。
途中、山小屋がたくさんありますので、立ち寄ってお茶を飲んだり、トイレ休憩などしながら、自分のペースで下りましょう。所々、ガレ場がありますが危険な場所は特にありません。
下り始めまでは少し歩きます

突然開けた木道に出ます

ここから長い下りがはじまります

花立山荘に到着

さらに下って行きます

大倉バス停方面へ

掘山の家に到着

道標に沿って大倉方面へ

駒止茶屋に到着

山道をどんどん進みます

見晴茶屋に到着

大倉バス停まであと1.6K

一般道に出ます

大倉バス停に到着

★レポーターメモ★
・下りは山小屋が多く、トイレには困りません。
・下りが長く、段差が多いため、トレッキングポールがあると便利です。
・日帰り登山としては下山時間が長いため、必ずヘッドライトを用意しておきましょう。
・小田急線「渋沢駅」までは、大倉バス停から、神奈川中央交通バスで15分です。





