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30秒チャレンジ!登山知識ミニテスト Vol.3

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掲載日:

2017年06月26日

登山知識・技術

30秒で気軽に登山知識をテストしてみよう!問題は「山の知識検定」の過去問題より出題しています。

チャレンジ問題

夏山などの暑い環境で登山を続けると、体温が上昇して熱中症を起こす危険性が高まる。
次にあげる原因・症状と予防についての説明のなかで誤ったものを選びなさい。

  1. 疲労、睡眠不足、風邪などの体調不良のあるときは、その危険性が高まる。
  2. 衣服は吸湿性や通気性の良いものを選び、長袖よりも半袖の方が好ましい。
  3. 水分補給は、体内への吸収と飲みやすさから、スポーツドリンクが有効である。
  4. 疲労感、だるさ、めまい、動悸、頭痛、こむら返りは熱中症の初期症状である。
答えと解説
  1. 衣服は吸湿性や通気性の良いものを選び、長袖よりも半袖の方が好ましい。

夏のウェアは、なるべく通気性や吸湿性のよい素材で、熱を吸収しにくい色の薄いものがよい。また、肌を直射日光に当てることは疲労を早めるので、長袖の着用やアームカバーの利用が好ましい。

夏山の登山では早朝に出発し、昼過ぎに目的地に到着することが望ましいとされる。
それは、夏の午後には、ある現象が起こりやすいからであるが、次のなかからその理由として、ふさわしいものを選びなさい。

  1. 竜巻
  2. 降雹
  3. 地震
  4. 落雷
答えと解説
  1. 落雷

夏の午後には、地表面が暖まり、上空との気温差が大きくなって大気が不安定となる。また、海風や谷風が吹くため、山の斜面で上昇気流が発生しやすく、雷を引き起こす積乱雲が発達したすい。

次の数字は、低気圧の中心気圧を表している。
このなかから、最も低気圧の勢力が強いものを選びなさい。

  1. 984hPa
  2. 992hPa
  3. 1002hPa
  4. 1012hPa
答えと解説
  1. 984hPa

hPa(ヘクトパスカル)とは気圧(大気の圧力)の単位である。低気圧は中心気圧が低いほど強い勢力を持つ。

NHK衛星第二で放映され、その後もいくつかのテレビ番組が作られたことで、中高年登山ブームのきっかけとなったとされる「日本百名山」の著者を選びなさい。

  1. 深田久弥
  2. 小島烏水
  3. 安川茂雄
  4. 串田孫一
答えと解説
  1. 深田久弥

日本百名山は朋文堂の雑誌「山と高原」の連載に始まり、その後、「日本百名山」として100座が選ばれ、1964年に新潮社から発行された。江戸時代に刊行された谷文晁の「日本名山図絵」を念頭に置いていたとされるが、「山の品格・歴史・個性」を兼ね備え、かつ原則として標高1500m以上の山を基準に選定したと述べている。しかし、自分が登ったことを絶対条件としたため、選定から漏れた山も多いと作者自身が後に語っている。

次のあげる県のうち、日本百名山が存在していない県はどこか?

  1. 山梨県
  2. 富山県
  3. 神奈川県
  4. 佐賀県
答えと解説
  1. 佐賀県

山梨県は富士山、奥秩父や南アルプスの山々を、富山県は北アルプス後立山連峰や立山連峰の多くの山々を抱えている。神奈川県には丹沢山が百名山に選ばれている。一方、佐賀県には百名山に選定された山はなく、300名山の背振山と多良岳の2山があるが、いずれも他県と境を接している。

「水滴は通さず、水蒸気を通す」防水透湿素材の代表格の名称を次のうちから選びなさい。

  1. ゴアテックス
  2. シンサレート
  3. ヒートテック
  4. ポーラテック
答えと解説
  1. ゴアテックス

ゴアテックスは、1976年アメリカゴア社のロバート・ゴアが発明した素材で、フッ素樹脂の一種であるPTFEを延伸加工した多孔質フィルムを表地や裏地でラミネートしている。水滴の5000~2万分の1程度の非常に小さな孔が開いていて、水滴は通さないが、水蒸気が通り抜けるには充分な大きさであるため、外に放出して蒸れを防いでいる。

日帰り登山の際に、必ずしも持参する必要のない装備を次のうちから選びなさい。

  1. ツェルト
  2. 雨具
  3. ヘッドランプ
  4. スパッツ
答えと解説
  1. スパッツ

スパッツは、雨のときや道がぬかるんでいるときにあれば重宝するが、必ずしも必要な装備とは言えない。ツェルトはアクシデントによって下山できなくなった時、雨具は天候が急変した時、ヘッドランプは下山が遅れて日が暮れた時には欠かせない装備となるので日帰り山行であっても必ず持参したい。

ガスバーナーの取り扱いについて、誤った使用法は次のうちどれか?

  1. ガスカートリッジ装着は、周りに火気のないことを確認し、締めすぎないよう行う。
  2. 1つの調理器具に2つ以上のガスバーナーを同時に使用しない。
  3. 風が強い時は、積石や天ぷらガード等で囲んで炎が他の物に引火しないようにする。
  4. ガスカートリッジを器具に装着したまま保管しない。
答えと解説
  1. 風が強い時は、積石や天ぷらガード等で囲んで炎が他の物に引火しないようにする。

ガスバーナーを積石等で囲むと熱が集まって滞留し、カートリッジも加熱されて内部の圧縮された液化ガスの圧力が急激に上昇し、爆発の危険性があるので製品に付属した補助具以外は絶対に使用しない。ガスカートリッジの取り外しは多少のガスが漏れるので、バルブが閉まっていること、周囲に火気がないかを確認してから行う。バーナーの同時使用も、お互いの燃焼熱でカートリッジを加熱し、炎の巻き込みで熱が滞留するため大変危険である。
また、長期間カートリッジと器具を装着したままにしておくと、保管中に何らかのショックでガスが漏れたり、接合部にサビが発生しガス漏れの原因となったりするのでしてはならない。

三種の神器とは、鏡、剣と勾玉を指し、天皇家を象徴する3点セットのことである。
次のうち、山における三種の神器とされるものの正しい組み合わせはどれか選びなさい。

  1. ザック・ストック・レインウェア
  2. 登山靴・ザック・レインウェア
  3. コンパス・地図・ヘッドランプ
  4. 山岳保険・携帯電話・登山届
答えと解説
  1. 登山靴・ザック・レインウェア

登山靴、ザック、レインウェアは、四季を通じて山行には欠かせないきわめて基本的な装備と言える。購入の際には店員に相談し、アドバイスを受けることが大切である。登山靴は歩いて履き心地を確かめ、ソールの固さや曲がり具合を確認する。ザックは容量だけではなくサイズ(背面長)も合わせ、しばらく背負ってみてフィット感を確認する必要がある。レインウェアは防寒着としての使用も想定されるので、ジャケットとパンツに分かれたタイプが好ましい。ゴアテックスに代表される防水透湿素材の製品は高価であるが、機能的に大変優れている。

最近、登山中に経年劣化が原因で靴の底が剥がれるというトラブルに遭うケースが増えてきている。
これを防ぐには日頃から正しい手入れをすることが必要であるが、その方法について、
誤っている記述を選びなさい。

  1. 汚れを落としたら、直射日光を避けて、風通しの良い場所で乾燥させる。
  2. 煩雑に使用すると寿命が縮まるので、登山以外にはなるべく使用しない。
  3. 中敷き・靴紐を外し、靴箱に入れずに風通しの良い、日が当たらない場所で保管する。
  4. 撥水処理を行う時は、汚れを取り除き、完全に乾燥した状態で行う。
答えと解説
  1. 煩雑に使用すると寿命が縮まるので、登山以外にはなるべく使用しない。

一部の登山靴、トレッキングブーツのミッドソールにはポリウレタン素材が使われているが、使用頻度にかかわらず劣化する素材で、一般的には製造から5年程度が寿命とされる。そのため寿命を少しでも延ばすためには、山から戻ったらすぐに汚れを落とし、適切な保管をすることが必要。山に登らなくても時折、登山靴を履いて散歩をしたり、ブラッシングをする等の手入れを欠かされないことが重要である。また、山に出かける前には、アッパー、ミッドソール、アウトソールを点検し、剥離やひび割れ、摩耗の兆候がないか確認する。

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