【Lafma】“無重力(ゼログラヴィティ)姿勢理論”に基づいたリクライニングチェア「R CLIP」を4月上旬より新発売
- 掲載日:
2018年03月16日
ニュース
1930年、ラフマ三兄弟によってフランス東部の小さな村で誕生した室内外兼用チェア老舗ブランドのラフマ(ラフマミレー株式会社)は、“ゼログラヴィティ(無重力)”姿勢理論に基づいたリクライニングチェアの新モデル『R CLIP(アールクリップ)』を2018年4月に発売します。
『R CLIP(アールクリップ)』は、ラフマロングセラーのリクライニングチェアモデル[RSXA]のシートとフレームをつなげる部分に、スナップ式のクリップを搭載した新モデルです。
シート素材には、仏・Serge Ferrari 社の「バティラインISO」を採用し、防カビ・抗UV性に優れ、高染色堅牢度を備えているためアウトドア環境での使用も可能です。
また、お手入れも簡単で、折りたたんで収納することも可能です。
さらに、ラフマの全てのリクライニングチェアには、NASA が考案した“ゼログラヴィティ(無重力)”姿勢理論が導入されています。
1990年代、NASAの宇宙飛行士は、肩、背中、腰に負担がかからず最も快適なだと感じる体勢を研究するために、人体が無重力空間に浮かんでいる時に自然にとるポジションについて研究しました。それが、この“ゼログラヴィティ”と呼ばれるポジションです。
この研究において、股関節(こかんせつ)の角度が127~128 度、および膝裏の角度が133度で心臓と膝が平行に並ぶ姿勢が、身体に一番負担がなくリラックスできる体勢であることが立証されました。
仏・産婦人科病院でも採用
ラフマの“ゼログラヴィティ”リクライニングチェアは、本国フランスの産婦人科でも採用されています。産婦人科では、127度の角度が妊婦やお産後の母体に負担をかけないこと、さらに、新生児を胎児が子宮で取るポジションに近い体勢で抱くことができるという理由から、ラフマのこのチェアに母親を座らせます。
【製品概要】
R CLIP
¥25,000(税別)
カラー:3 色展開
サイズ:
H81.5~114 ×W68×D87~163㎝
(折り畳み時 H97×W68×D16㎝)
耐荷量140㎏ 重さ6.6Kg
フランス製
<本件に関するお問合せ先>
Lafuma(ラフマ)/ 社名:ラフマミレー株式会社
http://www.lafuma-furniture.jp/
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