【山ガールカレッジ】女性のための登山教室『<特別講座>富士山登頂・ご来光ツアー2021』取材レポート
- 掲載日:
2021年08月08日
イベントレポート
7月31日~8月1日に行いました【山ガールカレッジ】女性のための登山教室『<特別講座>富士山登頂・ご来光ツアー2021』の取材レポートをお届けします。
▼昨年は富士山が閉山していて実施できなかったため、2年ぶりの富士登山ツアーとなります。
ツアーのような団体においても、全員が入山前に検温や体調チェックを行ってから入山します。
1日目は、静岡県側の富士宮ルート五合目から登山し、八合目の山小屋「池田館」まで登ります。
▼五合目までは小雨が降っていましたが、登り始める頃には止んでいました。蜜を避けるため、4グループに分けて登山を開始します。
▼登りはじめて感じたのは「人が少ない」ことです。編集部スタッフも10回以上富士山に登っていますが、こんなに空いている富士山は初めてのことです。
▼登りはじめの登山道はこんな感じ。石よりも砂が多めですが、深さは無く、歩きやすい道です。
▼登山口から20分程で六合目の山小屋が見えてきました。
▼山小屋の前を通過します。
▼六合目には自販機が設置されていますが、下界よりも値段はお高めです。
▼道標はルートによって色分けされています。富士宮ルートは青色が目印。
▼晴れたり曇ったり、目まぐるしく天気が変わっていきます。
▼遠方に宝永山が見えてきました。
▼標高が上がるにつれ、日差しが強くなってきました。
▼富士山は途中に山小屋が幾つもあるので、トイレや水分補給など、賢く利用しながら登りましょう。
▼ジグザグについた登山道をゆっくりゆっくり登っていきます。
▼ついに3,000mを超えました。
▼登山ガイドの皆さんの「深呼吸してねー」の掛け声に従って、呼吸に注意しながら登ります。何よりこれが1番の高山病対策なのです。
▼元祖七合目まで来ました。
▼見上げるとまさに夏空といった感じです。
▼八合目に近付くにつれ、登山道はゴツゴツとした岩が目立つようになってきました。
▼本日のゴールはもうすぐです!
▼八合目の池田館に到着しました。
▼雲海が綺麗ですね。山小屋は2~3名ごとに仕切られていて、夕食も寝床で食べるという形式でした。
▼1時まで仮眠して、頂上を目指して登山開始です。風もなく、とてもよい環境で山頂アタックが出来そうです。
▼ヘッドランプの明かりを頼りに、ゆっくりと登っていきます。
▼九合目まできました。2019年の富士登山は強風でここで撤退だったので、無事リベンジ成功です!
▼九号五勺。あと少し。
▼頂上に着く頃には空が明るくなってきました。
▼無事全員で富士宮ルートの山頂に到着しました。
▼ご来光を待つ人々のシルエット
▼今年は間違いなくご来光を見ることができそうです!
▼標高が高い剣ヶ峰側に日が当たってきました。
▼見事なご来光!
▼ご来光鑑賞後、剣ヶ峰を目指します。
▼ラッキーなことに影富士も見ることができました。
▼富士山の火口です。
▼剣ヶ峰直下の急坂を登ります。
▼日本最高峰の富士山剣ヶ峰(3,776m)に登頂!
▼剣ヶ峰をバックに記念撮影も行いました。
▼帰りは御殿場ルートから宝永山を経由して富士宮口に下る「プリンスルート」を使います。
▼樹海を眼下に下るダイナミックな下山は富士山でしか味わえない体験です。
▼八合目まで下りてきました。
▼ここでエネルギーチャージ。「アミノバイタルGOLD」で筋肉疲労の軽減を図りながら、「アミノバイタルパーフェクトエネルギー」でエネルギーチャージも同時に行います。
▼最高のお天気です!
▼来た道を振り返ると、かなり下りてきたなと実感できます。
▼御殿場ルートは緑色に色分けされています。
▼前方には丹沢の山々が見えています。
▼ここから砂走りの道になります。深い砂の道のため、足の踵を砂にめり込ませて下山していきます。
▼宝永火口のダイナミックな景観
▼馬の背を宝永山方面に進みます。
▼宝永山山頂に着きました。残念ながら雲の中・・・
▼火口を下りて行きます。
▼最後に宝永火口をバックに記念撮影♪
▼全員無事に富士宮口に下山できました。全員登頂できたのも、参加者の皆さんの頑張り、ガイドの皆さんのフォローのおかげです。みなさん、ありがとうございました。
山ガールネットでは、夏~秋に向けて、様々なツアーや講習会をご用意しております。
最新のイベントスケジュールは下記をご覧ください。
富士山を登頂された方は、日本第2位の高峰「北岳ツアー」がオススメです!
<協賛>
この記事のキーワード