【山ガールチャレンジ】Supported by finetrack『女性のためのテント泊登山講習 in 立山』取材レポート
- 掲載日:
2023年09月19日
イベントレポート
8月25~27日に実施しました【山ガールチャレンジ】Supported by finetrack『女性のためのテント泊登山講習 in 立山』の取材レポートをお届けします。
2023年テント泊登山講習会の第3弾は、テント泊登山スポットとして人気が高い立山・雷鳥沢キャンプ場で行いました。
雷鳥沢キャンプ場をベースとして、1日目は奥大日岳登山、2日目に立山三山縦走にチャレンジします。
▼1日目の午前7時30分、集合場所の室堂平で立山の湧き水を汲んでキャンプ場に向かいます。
▼立山とみくりが池が朝日に照らされます。
▼雷鳥沢キャンプ場までは舗装された階段を下って行きます。
▼途中、地獄谷の後ろに本日登る奥大日岳が見えています。
▼キャンプ場に到着し、早速各自テントを設営します。
▼今回テントをお持ちでない方には、finetrackの山岳テント「カミナドーム」を無料レンタルさせていただきました。
▼キャンプ場に転がっている大きめの石を使ってフライを固定します。
▼テント設営を終え、奥大日岳登山に向かいます。
▼新室堂乗越への登り
▼振り返るとキャンプ場や周辺の山小屋が一望できます。
▼天気もよく、皆さん楽しみながら登山が出来ているようです。
▼徐々に雲が広がってきました。
▼背後に地獄谷が見えます。
▼辺りはすっかり真っ白に
▼道中は花の写真を撮りながら楽しくゆっくりと登ります。
▼ガンコウランの実
▼ウサギギク
▼奥大日岳(標高2,606m)に到着!
▼山頂ではライチョウが私達を迎えてくれました♪
▼みんなで記念撮影♪
晴れていれば背後に剱岳が見えるのですが今日は残念でした。明日に期待します!
▼雷鳥沢まで下山します。
▼下山後は近隣の山小屋でお風呂に入った後、夕食をゆっくりといただきました。
立山三山を間近に観ながら食べる夕食は格別でした。
▼美しい夕焼け。いつまでも観ていたい景色です。
▼一夜明け、本日は立山三山の縦走にチャレンジします。午後から天気が崩れる予報のため、早朝5時に出発します。
▼まずは一ノ越に向かい歩き出します。
▼チングルマはすでに秋の装いです。
▼振り返ると雷鳥沢と昨日登った奥大日岳が見えます。
▼ゆっくりとしたペースで登って行きます。
▼朝早い出発でしたが皆さんは元気一杯です♪
▼徐々に急坂になってきました。
▼一ノ越に到着。山荘前からは槍ヶ岳や裏銀座方面の山がよく見えました。
▼一ノ越から雄山に向かって登ります。
▼かなりの急坂を登っています。
▼雄山に到着。見えているピークが雄山の最高点(2,991m)です。入るためには参拝料が必要です。
▼雄山神社で記念写真。後ろには、薬師岳、黒部五郎岳、槍ヶ岳が見えています。
▼参拝料を払って祈祷していただきました。
▼縦走1つ目の山、雄山山頂で記念撮影♪
▼次の山頂、大汝山に向かいます。
▼眼下に、室堂、みくりが池、地獄谷が一望できます。
▼雄山から大汝山まではコースタイム20分程。大汝山(3,015m)登頂です!
▼大汝山直下の休憩所。トイレ、売店があります。
▼立山三山の最後、富士ノ折立に向かいます。
▼大汝山から富士ノ折立はコースタイム15分程。富士ノ折立(2,999m)に登頂しました!
▼立山三山は縦走しましたが、ここから真砂岳、別山を経由してから雷鳥沢に戻ります。
▼背後に縦走してきた立山三山が見えます。
▼真砂岳への登り
▼真砂岳を通過して別山へ
▼稜線を歩く皆さん、カッコいいですね!
▼絶景の連続に皆さんも感動されているご様子
▼別山からは念願の剱岳を観ることができました!
▼雷鳥坂を下ってキャンプ場に戻ります。
▼3日目の朝。テントを撤収して室堂に戻ります。
ガイドの石島さんよりテント泊登山におけるパッキング術を教えていただきました。
▼1日目に下りてきた階段を登って室堂へ
▼皆さん大満足の立山テント泊講習となりました。
ご参加いただきました皆さん、ありがとうございました!
次回のテント泊講習会は、苔の絨毯が広がる森歩きが楽しめる北八ヶ岳で開催します。
finetrackのカミナドーム無料レンタル付きですので、テントをお持ちでない方もぜひこの機会にご参加ください。
>>北八ヶ岳テント泊講習会の詳細はこちら