【毎日企画サービス×山ガールネット】夜行日帰りプラン・フリートレッキング♪『谷川岳 山開き登山』ツアーレポート
- 掲載日:
2017年07月11日
イベントレポート
7月1日(金)※夜行~2日(土)に、憧れの山にみんなで登る "山ガールチャレンジ "にて実施しました【毎日企画サービス×山ガールネット】夜行日帰りプラン・フリートレッキング♪『谷川岳 山開き登山』ツアーレポートをお届けします。
上越国境の盟主「谷川岳」に夏を告げる“山開き”に合わせて、7/2(日)に限り、谷川岳ロープウェイが早朝運転(朝5時予定)!たっぷりの現地滞在時間を利用して、谷川岳日帰り登山と新緑の季節を楽しみました。
▲谷川岳とは▲
群馬県・新潟県境に位置する「谷川岳」は、首都圏からアプローチもよく、ロープウェイもかかっており、日本百名山のなかでも登りやすい山とされています。また、展望台観光リフトや展望レストランなどもあり、観光目的で手軽に訪れることもできます。
「谷川岳」は、標高は1963mトマノ耳と、標高1977mオキノ耳の2つのピークを持つ双耳峰。
登山道は、谷川岳ロープウェイを利用し初心者でも登りやすい天神尾根ルートのほか、標高差が大きく滑りやすい岩場もあり登りごたえのある西黒尾根ルート、巌剛新道ルートもあります。
【行程】
前夜、東京22:30発の毎日あるぺん号で移動
→03:00頃~03:30頃 JR土合駅(谷川太鼓・かがり火・豚汁等の歓迎あり)
→山開き神事会場(4時頃から山開き神事)(神事参加と記念バッヂ入手)
→04:50 頃谷川岳ロープウェイ・ベースプラザ前
→谷川岳フリートレッキング(希望者はガイドと添乗員と一緒に登山)
→15:30 出発 谷川岳ロープウェイ・ベースプラザ前
→谷川岳ドライブイン
→水上温泉・ホテル聚楽で温泉入浴
→新宿西口
▼一度は参加してみたい『谷川岳山開き』。JR土合駅。夜行電車に乗って到着された方が大勢。
▼谷川太鼓・かがり火・けんちん汁等の歓迎♪
▼ほっこり染み渡ります。体を温めてから神事へ向かいます。
▼午前3時50分 山開き駐車場の毎日あるぺん号(2台)!2号車が山ガールネット車両(女性限定)♪
▼かがり火に導かれて暁の山開き神事へ。早朝4時から安全祈願祭・山開きの行事が行われます。
▼早い者勝ちの数量限定の開山祭記念バッチと手ぬぐい!ほしい人は、すぐに並びましょう!「三国太鼓」の和太鼓演奏で山開き安全祈願祭が始まりました。
▼谷川岳ロープウェイ駅(ベースプラザ)にて、ロープウェイ搭乗券を配布。今日は朝5時より運行。
▼鳥瞰図で確認すると、ピンクの線が今回の初心者でも登りやすい天神尾根コース〔天神平駅~熊穴沢避難小~天神尾根(天狗のトマリ場・天神ザンゲ岩)~肩の小屋~トマノ耳〕です。
▼標高差573mをロープウェイで一気に登ります。
▼ゴンドラの中はとっても広くて、あまり揺れずに快適♪
▼天神平駅に到着。あいにくの雨ですがカラフルなレインウエアで記念写真!
▼時折、強い雨が降っていましたが、少し落ち着いたので出発。登山道は少し川のように流れていました
▼標識はしっかりしているので安心。木道やぬかるみがありました。夏に向けて虫が多くなってきているので、虫よけ対策は万全に!
▼濡れた岩場は慎重に
▼景色を楽しめる緩やかな登山道もあります
▼熊穴沢避難小屋を過ぎると今までと道が変わり急登になり、岩場も多くなってきます。ちょっとした鎖場も
▼アスレチック感覚で登れる岩場ですが、落石には注意し慎重に登りましょう、もちろん自分でも蹴って小石などを落とさないように十分注意しましょう
▼雲の動きは目まぐるしく変わり、山麓の辺りは晴れていました
▼振り返ると一瞬展望が開けました!
▼岩場をぐんぐん登っていきます
▼天狗のトマリ場を過ぎたあたり
▼晴れていれば、こんな天神尾根がご覧になれます!
▼最後の階段をのぼりきると、肩の小屋手前に雪渓が現れました
▼大きなステップがあるのでアイゼンなしでも登れますが、下山の方とのすれ違いの時は十分に注意しましょう。
▼雲の中、肩の小屋が見えてきました。休憩前に、先にトマノ耳を目指します(小屋から往復15~20分ほど)
▼標高は1963mトマノ耳に到着。残念ながら眺望はゼロ。晴れていれば、山頂では東に燧ケ岳・日光連山、南に赤城山・榛名山・遠くに富士山、西に苗場山、北に日本海を望むことができます。
▼風雨の中耐えながらの、記念写真!皆様、本当にご協力ありがとうございました。
▼冷えた身体を谷川岳肩の小屋に入ってあたためます(トイレは、小屋の外に2つあります)
登山時に大切なアミノ酸(BCAA+グルタミン、アルギニンなど)3600mgと8種類のビタミンが顆粒状で飲みやすく摂取できる 「アミノバイタル プロ」を1本飲みました。アミノ酸は素早く吸収されるのでコンディションの回復にも最適です!
[ 登山のためのおすすめアミノバイタル活用法とは? ]
▼小屋前も晴れていれば万太郎山方面など絶景を眺めることができます。
▼帰りは、ピストン(来た道と同じ道を下ります)。急な岩場もあるので足元には注意して、眺望をときどき楽しみながら下ります
▼テーブルのような山容をした山は、上州三峰山
▼木道歩きになってくると、ロープウェイの天神平駅はすぐそこ
▼天神平に到着。行きには見られなかった眺望(笠ヶ岳、朝日岳、白毛門)を望むことができました♪
その他、天神平には、天空のレストラン「ビューテラス てんじん(谷川岳)」や展望台観光リフトもあります。お帰りの際には、泥で汚れたトレッキングシューズを洗える場所もあるので安心♪
▼下山後、日本三大岩壁の一つ、一ノ倉沢まで足を延ばした方たちも。切り立つ岩壁は、訪れた人を圧倒!夏でも消えずに残る万年雪を見ることもできます。
谷川岳登山と一ノ倉沢トレッキングを両方楽しまれるのもおすすめです!
▼「谷川の月」製造直販所・お土産処の谷川岳ドライブイン
▼今、大ヒットは、生どら焼き(1個150円)。冷たく冷やしたどら焼きとクリームが絶妙!いちごは特におすすめです♪
▼谷川の自然を満喫したあとは、ゆっくり美人の湯の水上温泉『水上ホテル聚楽(じゅらく)』で汗を流します。
大浴場(翠渓の湯)や檜のジャグジー、季節の香の湯、バブルバス・ジェットバスなどをいろいろなお風呂を楽しめます。
さらに、お好きなシャンプー&リンス(コンディショナー)が選べるシャンプーバイキングや、充実のアメニティ、快適な化粧ブースなど女性に嬉しい心遣いがいっぱいです♪
▼お風呂上りには、水上の銘菓「谷川の月」を皆様にお召し上がりいただきました。こだわりのカスタードクリームとふわふわの生地の触感はやさしい味わいです(キャラクター:みなかみ町の”おいでちゃん”)
ご参加いただきました皆様ありがとうございました。
▽谷川岳方面へお越しの方は▽
毎日あるぺん号 谷川岳方面
<関連リンク>
→谷川岳エコツーリズム推進協議会
→みなかみ町の温泉情報
→2017年6月みなかみ町がユネスコエコパークに!
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