【caravan×山ガールネット】女性限定「はじめての沢登り体験(1)」机上取材レポート
- 掲載日:
2017年07月26日
イベントレポート
7月6日(木)に行いました【caravan×山ガールネット】女性限定「はじめての沢登り体験(1)」机上講習(無料)のレポートをお届けします。
※机上講習は、実習にご参加される方の事前説明会も兼ねています。
▼会場は、キャラバンが厳選したアウトドアウェア&グッズをラインナップした、ハイキングからクライミングまで幅広いアイテムを取り揃えているキャラバン巣鴨店。巣鴨駅から徒歩4分ほどです。
▼涼を求めて一度はチャレンジしてみたいという山ガールの皆さんも多い日本生まれのアクティブ・クライミング「沢登り」!はじめに、沢登りの魅力と実際に沢登りがどんなものなのか、昨年の沢登り実習の映像を見ながらイメージを膨らませます。
▼沢登りの基本装備について。まずは、渓流シューズ。
▼靴底がフエルトのものと、ゴム製がありますが、基本はフェルトのものがおすすめ
▼渓流シューズ、意外とカラフルなデザイン♪
▼沢登りの服装は、基本山用でOK。木綿は絶対にNG。水に濡れるのが大前提ですので、濡れても温かい、水を吸っても重くならないポリエステル系がおすすめです。
▼次に、ソックス。ネオプレーン素材の沢専用のものがおすすめ。ネオプレーン素材とは、合成ゴムの一種で、伸縮性・防水性に優れ、さらに高い保温性も併せ持ちます。山用のキメの細かい厚手靴下などでもOKですが、冷たい水中で長時間の活動をサポートする保温力と保護に優れる(砂利なども入りずらい)、ネオプレーン素材がおすすめです。
▼ネオプレーンのスパッツと、グローブ。グローブは、お手持ちのものでも、手にフィットしていればOK。はじめて沢登りを体験される場合は、いきなり購入ではなくまずはお手持ちのグローブから始められますのでご安心ください。
▼ザックは20リットル程度のもの、びしょ濡れになるのでザックカバーはいりません。ただし、中身が濡れないように完全防水袋(スタッフバック)で中が濡れないようにしっかりと対策をとることが重要です。
▼実習では、こもちろんこんな感じで全身濡れます。
▼登攀装備として、ハーネスは必須。水に濡れるので、重みでかさばらないものがいいです。
▼ヘルメットも必須です。登山用兼用のものでOK。それと、つば付きのキャップがあるとよいそうです。理由は、沢登りでは、滝など頭からすご水圧の水を受けながら登るので、顔の前に空間(エアポケット)ができると視界も確保できるので良いとのこと。ちなみに、長すぎるツバは水の抵抗が大きくなりすぎるのでNG。
▼講習後、実習にご参加いただける皆様は、レンタル装備のフィッティングを行いました。スタッフの方が、装着方法など親切丁寧に教えてくれますので、初心者の方もご安心ください。
ご参加いただきました皆様ありがとうございました。
一度はチャレンジしてみたいと思っている山ガールの方も多い「沢登り」。ちょっとやってみたい、興味があると思っているのなら、【caravan×山ガールネット】女性限定「はじめての沢登り体験」から始めてみてはいかがでしょうか。
参加者は、初心者の方ばかりですので安心してご参加いただけます。
沢登り用の装備をレンタルしていただけますし、経験豊富なスタッフがはじめての方にも親切・丁寧にレクチャー。山登りとはまた違った、沢登りの魅力がきっと広がります♪
▽次回の予定はこちら▽
●机上(事前説明会も兼ねる)
8月8日(火):参加無料
【caravan×山ガールネット】女性限定「はじめての沢登り体験(2)」
★特典★キャラバン直営店で使える10%お買い物割引券
※実習にご参加予定の方はもちろん、沢登りに興味がある、実習参加を悩まれている方などどなたでもご参加いただけます。お気軽にどうぞ。
●実習/奥多摩 矢沢中流
8月19日(土)
【caravan×山ガールネット】女性限定「はじめての沢登り体験(2)」
着実に、そして確実に。自然のフィールドを大地のぬくもりを感じながら、足場を確かめながら一歩一歩、踏み出していく。 その姿は、そのままキャラバンの歴史でもあります。アウトドアを楽しむためのものから、プロ仕様の本格的なギアまで。日本のアウトドアフィールドの先駆者として、キャラバンは大自然と向き合う人々を常に支え続けています。
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