【MILLET】ミレーの定番登山用バックパック「SAAS FEE(サースフェー)」シリーズがリニューアル
- 掲載日:
2018年04月08日
ニュース
ミレーの定番登山用バックパック「SAAS FEE(サースフェー)」シリーズがリニューアル。さらにフィット感が増し、新機能も加わった、新生サースフェー誕生。
紹介動画
特長
▼選べる背面長3サイズ展開
S(43cm レディースモデル)、M(48cm)、L(51cm) の3サイズ展開なので、あなたの体にしっくり馴染むサイズが見つかります。 体と一体となり、しっかりと荷重を分散すれば、疲れを軽減し体力の消耗を抑えることができます。
▼体に接する部分をドライに
クッションは、背負い心地を左右する重要な要素です。 サースフェーを実際に店頭で背負ってみると、クッションの反発が高く、ハリがあるように感じられます。
柔らかいスポンジ素材のクッションを使用すれば、体への当たりが柔らかくなりますが、実際のフィールドでは、雨水や汗を含み重くなってしまいます。 また、湿っていることにより身体を冷やし、やがて疲労へとつながります。
サースフェーでは、そうした柔らかいクッション素材とは、全く異なる立体網目構造を持ったフィルターフォームというクッション材を採用しています。 フィルターフォームとは、ベッドマットレスやイヤフォンパッド等に使用される素材で、体へのストレスを軽減する当たり心地と、雑菌が繁殖しないようにする目的で使われる、高価ですが水はけの大変よい材料です。
この素材の特製が、フラット構造の負荷分散性と、快適なドライ感を両立させているのです。
その真価は、空調の効いた室内ではなく、汗や雨、強風にさらされるフィールドでこそ、発揮されるのです。
▼強靭さと軽量化を両立する、異なるナイロン生地の合わせ技
本体部は、420デニールの丈夫なコーデュラナイロンを採用し、耐引き裂き、耐磨耗に優れた性能を発揮しつつ、 サイドには軽量性に配慮した300デニールのリップストップナイロン生地を採用しています。 万が一破れたとしても、繊維自体が丈夫なため切り口が裂けにくく、補修して使い続けることができます。
▼ワンステップオープンのメイン開口部
メインコンパートメントの開閉は、グローブでも素早く行えるパーツを採用し、パッと一瞬で開け閉めすることが可能です。 また、容量いっぱいまでパッキングした状態でもヘルメットを収納できるようトップスカートが長めに設計されています。
▼イージーアクセスポケット
サイドメッシュポケットは、開口部が2つあり、背負ったままの状態でもドリンクボトルを出し入れすることが可能です。
▼落下の心配がないジッパー付きサイドポケット
地図やグローブなど、行動中に使用したい小物を収納できるサイドポケット。ジッパー付きなので、貴重品なども安心して収納できます。
▼2気室構造と複数のポケットで、スムーズな荷物の出し入れ
山行中に手早く取り出したい雨具やジャケットなどを収納したり、ザックの下部に軽いもの・上部になるべく重いもの、とバランスよく収納したりと工夫した使い方ができる2気室構造。 初心者でもパッキングに失敗しにくく、熟練者にも根強い人気があります。1気室としても使用でき、 仕切りの構造にはファスナー切り替え式を採用しているので、小物が下部に落ちてしまうことがありません。
▼大型フォールディングポケット
地図や大型のスマートフォンなどが収納できる大型ポケットをヒップベルトに装備。 行動中まめに使用するものがすぐに取り出せます。ポケットを使用しない時は、折りたたんで面ファスナーで留めておけば、邪魔になりません。
▼小型チェストポケット
チェストハーネスには、ICカードや補助食、小型のスートフォンなどを収納できる小さなポケット付き。 使用しない時は畳んで収納することができます。
▼脱落防止クリップ付きレインカバー付属
脱落防止ストラップのついたレインカバーが付属しています。 ザック本体とストラップで固定できるので、強風の中で取り付けに戸惑ったとしても脱落の危険がありません。 また、ザックにかぶせた後にもう一方のストラップでザック本体に留める仕様になっているため、悪天候に見舞われた行動中も、風で飛ばされる心配がありません。