1. HOME > 
  2. レポート > 
  3. 【山ガールカレッジ】女性のための登山教室『<特別講座>富士山登頂・ご来光ツアー2023』取材レポート

レポートReport

【山ガールカレッジ】女性のための登山教室『<特別講座>富士山登頂・ご来光ツアー2023』取材レポート

掲載日:

2023年08月15日

イベントレポート

8月5~6日に開催しました【山ガールカレッジ】女性のための登山教室『<特別講座>富士山登頂・ご来光ツアー2023』の取材レポートをお届けします。

女性のための登山教室「山ガールカレッジ」の前期カリキュラムを締めくくるイベントとして毎年開催している富士登山ツアー。
今年も無事開催することができました。

▼登りは富士宮ルートを使用します。
貸し切りバスで新宿を出発し、お昼前に富士宮口5合目に到着しました。

▼火事で焼失したレストハウスは取り壊されていました。

▼山頂方面を見上げます。

▼5合目はすでに雲の上。高度に身体を慣らすため、1時間程5合目で休憩します。

▼富士宮口の標高は2,400メートル。今日は宿泊する8合目の山小屋「池田館」まで登ります。

▼出発準備を整えた参加者の皆さんが集まります。38名の大所帯ですが、山岳ガイド、登山ガイド、サポートスタッフ計5名が帯同し、4つのグループに分かれて出発します。

▼参加者の皆さんには過酷な富士登山における身体のコンディショニングづくりに欠かせないアミノ酸サプリメント「アミノバイタル」のサンプルをお配りさせていただきました。

▼スタート前に「アミノバイタルプロ」でアミノ酸をチャージ!

▼準備万端でスタートします。

▼富士山特有の砂と石が混じり合った登山道をはじめて歩く皆さん。
ガイドが作るペースに合わせて、ゆっくりとゆっくりと登ります。

▼風はほとんどなく、穏やかな天候に恵まれました。

▼30分もかからず6合目に到着。ここでトイレ休憩を取ります。

▼小屋のトイレは有料です。スタート前に小銭を用意しておきましょう。

▼自販機もあります。

▼値段は少々お高めです。

▼宝永山方面は真っ直ぐ進みますが、登りは富士宮ルートを使うため左に折れて進みます。

▼ここから坂が急になります。

▼歩幅を小さくして、呼吸を乱さないように、ゆっくりと段差を登って行きます。

▼青空と夏雲のコントラストが綺麗です。

▼順調に高度を上げて行きます。

▼山小屋が見えてきました。

▼新7合目に到着。ここで休憩を取ります。

▼飲料や行動食の調達は、山小屋を上手く活用しましょう。

▼「アミノバイタルパーフェクトエネルギー」ゼリードリンクでエネルギー補給を行います。

▼登山を再開します。

▼富士宮ルートは登りも下りも同じ道を歩きますので、道を譲り合いながら登ります。

▼標高3,000メートル地点を通過しました。

▼元祖7合目に到着。「うそっ、まだ7合目なの!」という声も聞こえてきます(笑)

▼でも上を見上げると我々が宿泊する8合目の池田館も見えます。もうひと頑張りです!

▼眼下に駿河湾と雲海が広がります。

▼あと少し!

▼8合目の池田館に到着しました!

▼山小屋で休憩に入る前に「アミノバイタルGOLD」をチャージし、しっかり身体を回復させます。

▼山小屋の中はこんな感じ。
山ガールネットのツアーは全員女性なので、寝床の隣が男性になることはありません。
1人1つ寝袋が用意されています。

▼晩ごはんはカレーライス。お茶もごはんもおかわりはできません。
足りない方は行動食を追加で補給しましょう。

▼みんなでいただきます!

▼小屋の前からは影富士も観ることができました。

▼仮眠を取り、午前1時に山頂に向けて出発します。

▼序盤は小雨が降っていましたが、すぐに止み、穏やかな天候の中を登ることができました。

▼非常に混雑する山梨県側のルートと比べると空いている富士宮ルートですが、それでも今年は渋滞の中を進むことになりました。

▼9合目を通過

▼9号5勺

▼山頂はもうすぐ!

▼ラストスパート!

▼空が少しずつ明るくなり始めました。

▼そして山頂で見事なご来光を観ることができました!

▼ご来光を待っている間の寒さは相当なものでしたが、皆さん感動の方が上回っているようです♪

▼ご来光鑑賞を終え、日本最高峰の剣ヶ峰を目指します。

▼山小屋裏に荷物を置き、身軽になって剣ヶ峰へ。

▼大迫力の富士山火口

▼剣ヶ峰への登りはかなり急坂です。

▼山頂の標識で写真を撮りたい人々で剣ヶ峰は大渋滞でした。

▼日本最高峰「剣ヶ峰(3,776m)」に登頂!

▼混んでいるので早めに剣ヶ峰を下ります。

▼みんなで記念撮影♪

▼長い長い下山の前に「アミノバイタルプロ」をチャージして身体のコンディションを整えます。

▼朝日に照らされた雲海が眩しいです。

▼下りは登りとは異なる御殿場ルートを使用します。

▼途中で立ち寄る予定の宝永山も綺麗に見えています。

▼太陽が昇り、標高を下げて行くとどんどん気温が上昇するので、レイヤリングもこまめに調整しながら下山して行きます。

▼御殿場ルート8合目まで下りてきました。

▼空腹を感じているけど食欲が無いという時に「アミノバイタルパーフェクトエネルギー」ゼリードリンクは力強い味方です。

▼再び下山を開始し、順調に下って行きます。

▼御殿場ルート名物の大砂走りを下ります。

▼ここでは砂地に踵を蹴り込んで歩きます。

▼進行方向に宝永山が見えてきました。
御殿場ルートから外れて、ここからはプリンスルートを進みます。

▼馬の背を経由して宝永山へ

▼宝永山に到着した頃には完全に雲の中。雨も降り出し、レインウエアを装着しました。景色も見えないので下山します。

▼火口を下りて行きます。

▼再び火口を登り返し、富士宮ルートとの合流地点を目指します。

▼火口方面を振り返ると雲が取れてきていました。目まぐるしく天気が変わります。

▼火口を登りきりました。

▼富士宮ルート6合目に向かいます。

▼昨日通過した6合目に到着。

▼ゴールは間もなくです!

▼バスが待つ富士宮口5合目に戻ってきました。
皆さんお疲れ様でした。そして登頂おめでとうございます!

▼酷使した身体には忘れずに「アミノバイタルGOLD」をチャージ!

この富士登山ツアーにて山ガールカレッジの前期カリキュラムは終了しました。

後期の山ガールカレッジは9月から新たにスタートします。
独学ではなく、体系的にしっかりと登山の基礎を学んでみたい方のご参加をお待ちしております。

▼山ガールカレッジの詳細はこちらをご覧ください▼
女性のための登山教室「山ガールカレッジ」スケジュールはこちら

<協賛>

いいね!と思ったらシェアしてね

山ガールネットの最新情報をお届けします

山ガールネットを
フォロー

連載企画Special

  • アウトドアファッションコーデ特集
  • 山ガールのための山歩きガイド
  • 山ガールスタートマニュアル
  • 30秒チャレンジ!登山知識ミニテスト