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レポートReport

「山コン・トレッキング in 上高地明神」取材レポート

掲載日:

2014年10月21日

イベントレポート

2014年9月27日(土)~28日(日)に開催しました、山をもっと好きになる、山で新たな出会いを!『山コン・トレッキング in 上高地明神(2日間)』のレポートをお届けします。

山を楽しみながら、新たな出会いを作る“恋山プロジェクト~山コン~”。
今回訪れる場所は、上高地はじまりの地と呼ばれるパワースポット「明神」です。

▼バスは朝7時に新宿を出発。座席は最初から初対面の男女が隣同士になりますが、登山という共通の趣味があるためか、車内は出発間もないのにも関わらずとっても賑やか♪

▼大型バスでは上高地まで入れないため、「沢渡(さわんど)」でシャトルバスに乗り換えます。

▼大正池バス停で降り、山コン恒例の男女ペアで行う準備体操をしてからトレッキングスタート♪

▼天気は快晴!大正池からも穂高連峰がよく見えます。

▼今回のツアーではじめて上高地を訪れた方も多く、皆さんカメラを片手にたくさん写真を撮られていました。

▼こうして男女並んで歩けるのも上高地ならでは♪

▼はじめて見る、田代池の静けさ、水の透明度に、感動!

▼田代橋を渡って梓川の右岸(上流から見て右側)へ。

▼日本アルプスを世界に紹介し、日本近代登山の父と言われるウェストン氏のレリーフ。毎年6月の第1日曜日には「ウェストン祭」が開かれます。

▼上高地一番の観光スポット「河童橋」にやって来ました。登山をする方にはもちろん、一般の観光スポットとしても人気の場所ということもあり、たくさんの人でごった返しています。

▼その中でも一際注目を集めていた方々がいらっしゃいます。何と、橋の脇で結婚式を挙げているカップルがいらっしゃいました。とても幸せそうなお二人に、参加者の皆さんからも羨望の眼差しが向けられています。

▼小休憩の後、再び明神に向かって歩き始めます。

▼明神橋手前でたくさんの猿にも出会いました。

▼一同は夕暮れの明神池へ。

▼こちらは二之池。

▼こちらは一之池。針葉樹林帯で囲まれた明神池は、まさに“パワースポット”という表現がぴったりな雰囲気が漂っています。

▼明神池見学の後は、明神池のほとりにある穂高神宮奥宮で祝詞を上げていただきました。

▼ここで今晩お世話になる宿「明神館」のご主人、梨子田(なしだ)さんよりご挨拶をしていただきました。

▼こちらが明神館。穂高の山を目指す方の通り道となるため、日中は売店・休憩所としても大変賑わっている旅館です。

▼みんなが揃ったところで、お待ちかねの夕食をいただきます。明神池にも生息する岩魚の塩焼きが美味!

▼食事をしながら、パワースポット「明神」についての説明を聞きます。明神の歴史にはじまり、朝の明神池は朝もやが立ち込めて荘厳な雰囲気であること、明神館の前から朝日が当たった美しい明神岳が見れること、夜は満天の星空を見ることが出来ることなど、色々なお話をお聞かせいただきました。

▼その後、ビクセン社から全員にプレゼントいただいた星座早見盤を持って外へ。

ビクセン社よりお借りした天体望遠鏡で星の鑑賞を行う予定でしたが、残念ながら上空を厚い雲に覆われ、星を見ることができませんでした。残念~!

▼『星空が見れなかった鬱憤はここで晴らそう♪』ということで懇親会へ。

▼なんと参加者の方からシャンパン(ドンペリ!)の差し入れが!どうもリュックに入れてずっと運んでこられたようです。何というサービス精神でしょう!!

▼解散前に、全員に好印象の異性を第1候補から第3候補まで記載いただきました。この結果は明日のトレッキングスタート時のグループ分けに反映されます。さて結果はいかに!

▼今日は明神館からほど近い初級登山に適した山「徳本峠」までトレッキングです。まずは眠い目をこすりながらの体操から。

▼昨夜の投票が反映されたグループ分けでの登山。意中の人と同じグループだった方、違った方、色んな思いが交錯する時間です。

▼ずっと展望の無い樹林帯を歩いてきましたが、ようやく明神岳が顔を見せてくれました。

▼初心者向けコースとはいえ、沢を横切ったりする箇所もあり、気は抜けません。

▼山頂に近付くにつれ、坂の勾配が急になってきました。

▼徳本峠に到着!見事な紅葉!

▼山小屋、テント場もあります。

▼少し登った展望台から見た明神岳。ここまで登ってきた皆さんも納得の素晴らしい展望です!

▼徳本峠に戻って朝食弁当をいただきます。今日は日差しがあって暖かいほうですが、それでもここは2,000mを超えていることもあり、身体が冷えます。明治スーパーヴァーム(パウダー)をホットにして飲みながら、お弁当をいただきました。

ビクセン社の双眼鏡でゆったりと自然観察をしながら、明神の素晴らしさを堪能します。

▼徳本峠を後にする前に、みんなで記念撮影!

明神館まで戻ってきました。

▼登山の後に必ず飲んでいただきたいのが、この明神館特製りんごジュース(500円)!飲みごたえのあるサイズと果実感溢れる美味しさで大人気のメニューです。

明神館のお風呂で汗を流し、上高地バスターミナルへと戻ります。ご主人の梨子田さんにお見送りいただき、明神館を後にします。

▼上高地バスターミナルまでの道のり、皆さん自然と男女ペアで歩いていらっしゃいました。

▼帰りは河童橋から雲が掛かっていない穂高連峰をしっかり見ることができました。

▼バスに乗り込み、昼食会場の「村の駅アルプスの郷」へ。みんなで茹でたてのおそばをいただきました。

▼すべての行程を終え、バスの中でのイベント、登山と今回の訪問地に縁のある問題に答える「山コンクイズ」、そして「カップル発表」を残すのみとなりました。まずは山コンクイズ。成績上位者にはプレゼントが当たるということもあり、皆さん真剣に取り組んでいます。

▼隣同士答案用紙を交換してもらっての答え合わせ。そして、成績発表。上位8名にプレゼントを贈呈しました。

▼そしてガイドからの特別賞として、これまで登った山が参加者の中で一番多かった男女各1名を発表。お二人にもプレゼントをお贈りさせていただきました。

▼また、全員に、明神館の梨子田さんより、ピンバッジのプレゼントが!思いがけないプレゼントに、皆さん喜んでいらっしゃいました♪

そしていよいよ「カップル発表」の時間がやって来ました。
今回のカップルは、何と…“0組”でした(ToT)

今回で5回目を迎える山コンですが、初の0組という結果になりました。
前夜の投票時点では3組が第1印象同士でマッチングできていたのですが、最後の最後でお気持ちが変わってしまったようです…

今回は残念でしたが、皆さんからは「今後もつながる山友達が出来てよかった!」という声をたくさんいただきました。
そう、恋人だけでなく、一生の山友達(ヤマトモ)を見つけることができるのも山コンのよいところです!

今後も山コンは続いていきます。
山コンに参加してみたい男女、そして自分たちの地元で山コンを開催したい自治体関係者の皆様、ぜひ、山コンのインフォメーションサイトをチェックしてみてください!

山コンサイト
http://yamacon.info/

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