【caravan×山ガールネット】女性限定「はじめての沢登り体験」机上(事前説明会)取材レポート
- 掲載日:
2018年07月04日
イベントレポート
6月27日(水)に行いました【caravan×山ガールネット】女性限定「はじめての沢登り体験」机上のレポートをお届けします。※机上講習は、7月7日(土)実習にご参加される方の事前説明会も兼ねています。
▼会場は、キャラバンが厳選した幅広いアウトドアウェア&アイテムを取り揃えているキャラバン巣鴨店。巣鴨駅から徒歩4分ほどです。
▼参加は無料。さらに参加特典として、キャラバン直営店で使える10%お買い物割引券のプレゼントも♪
▼まず、沢登りの注意点と基本装備をスライドで確認。
▼続いて、渓流沿いに登山したり、沢や滝を登る「沢登り(シャワークライミング)」の魅力についてお話いただきました。
▼暑い時期の沢登りは一言では表せないくらい気持ちがよく、たくさんの魅力が詰まっています。澄み切った沢の水の中をドンドン進み、時にはダイナミックに水が流れ落ちる滝も登ります。一度体験するとその魅力にはまってしまい、リピーターとなる方が多いのも沢登りの特長です。
▼装備について、もう少し詳しくカタログを確認しながらご紹介していただきました。
【爽快な沢登りを楽しむために、機能性を追求した「渓流」シリーズはこちら】
▼渓流シューズは、靴底がフェルト(滑りにくさを重視したフェルトソール)のものと、ゴム製(登攀性能を重視したラバーソール)がありますが、基本はフェルトのものがおすすめ。
▼その他、沢登りを快適・安全にサポートする、機能的な必須アイテム。クロロプレン素材(合成ゴムの一種で、伸縮性・防水性に優れ、さらに高い保温性も併せ持ちます)のご紹介。
▼ここで、沢登りの魅力と実際に沢登りがどんなものなのか、いままでの沢登り実習の映像(10分間ほど)を見ながらイメージを膨らませます。
▼沢登り体験の際、つばのあるキャップ帽は滝を登ったりする際に、視界が確保されていいそうです。
▼ザックは、実は浮き輪がわりにもなります。そのため体をもってかれないように、ウエストベルトやチェストベルトがある20L前後のデイパックがおすすめ。びしょ濡れになるのでザックカバーは必要ありません。
▼ただし、中身が濡れないように完全防水袋(スタッフサック)でしっかりと対策をとることが重要です。もちろん、お昼ご飯も防水対策が必要ですのでジップロックなどの密閉できる袋や、袋が強くておすすめの「ヤマザキ ランチパック」などアイデアと工夫して持参しましょう。
▼体験会の際にも使用していただく、カラビナの基本の使い方も教えていただきました。
▼指の出ているグローブとヌンチャク。
▼実際の体験会では、ヌンチャクを一人、お2つづつハーネスに装着します。
▼危険な個所を登る際に使用する、前(上)には進むけれども、下る(落下時)ときにはテンションがかかり身体を止めてくれる、普段はお目にかかることのないないめずらしい道具もご紹介していただきました。
▼こんな場面では、もしかしたら使うかもしれません。
▼講習後、実習にご参加いただける皆様のレンタル装備フィッティングを行いました。スタッフの方が、装着方法など親切丁寧に教えてくださるので安心です。
▼まずは、ソックス。裸足か極薄のメッシュ状のソックスなどをはいてから履きます。
▼次に、ソックスをはいたまま渓流シューズを履きます。足に全体がぴたーっと吸い付くような感覚と参加者の方の声。
▼スパッツも装着すると、実際にはこんな感じです。
▼そのまま、水の中にIN♪
▼この夏、山登りとはまた違った、沢登り(シャワークライミング)の魅力を一度体験してみてはいかがでしょうか。
ご参加いただきました皆様ありがとうございました。
【caravan×山ガールネット】(受付終了)
女性限定「はじめての沢登り体験会」7月7日(土)
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【キャラバン沢登り体験会_2018】(受付中)
※女性限定のイベントではございません。
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着実に、そして確実に。自然のフィールドを大地のぬくもりを感じながら、足場を確かめながら一歩一歩、踏み出していく。 その姿は、そのままキャラバンの歴史でもあります。アウトドアを楽しむためのものから、プロ仕様の本格的なギアまで。日本のアウトドアフィールドの先駆者として、キャラバンは大自然と向き合う人々を常に支え続けています。