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レポートReport

【ヤマテン×山ガールネット】気象予報士・猪熊隆之氏と行く「八ヶ岳最高峰・赤岳チャレンジと山のお天気教室(観天望気入門)」取材レポート<前編>

掲載日:

2017年10月24日

イベントレポート

山岳気象予報専門会社ヤマテン、カシオ PRO TREK(プロトレック)、毎日企画サービス及び赤岳天望荘グループ協力のもと行われました、気象予報士・猪熊隆之氏と行く「八ヶ岳最高峰・赤岳チャレンジと山のお天気教室(観天望気入門)」の取材レポート<前編>を届けします。

▼前日夜に都内を出発した毎日あるぺん号。早朝に八ヶ岳山荘に到着しました。
早速中に入り、朝食をいただきます。温かいコーヒーのサービスに皆さん大満足♪

▼身支度を整え、ガイドを先頭に歩き始めます。皆さんがザックを背負っていないのは、何と!山荘の車でザックを林道の終点まで運んでいただいたからです。今回のツアーのために特別にということで楽をさせていただきました。

▼林道を約1時間歩き、美濃戸山荘に到着。ここで小休憩を取ります。

▼美濃戸山荘の先で北沢と南沢に分かれる分岐がありますが、今回は北沢を進みます。朝の木漏れ日が差す中、気持ちよく歩いて行きます。

▼苔といえば北八ヶ岳を思い浮かべる方が多いと思いますが、南八ヶ岳もこの通り、苔むす森が広がっています。

▼今回は、山の天気予報サービス「山の天気予報」を運営する株式会社ヤマテンの代表取締役、猪熊隆之さんをお迎えして、空の観察をしながら赤岳に登ります。

▼またカシオのアウトドアウオッチ「PRO TREK(プロトレック)」を参加者の皆さんにレンタルさせていただきました。
様々なサイズ、カラーのプロトレックが集まりました♪

▼ここからはザックを背負って歩きます。

▼緑の葉が黄色や赤の葉に移り変わるシーズンになりました。

▼初期の紅葉も趣がありますね♪

▼山小屋「赤岳鉱泉」が見えてきました。正面に見えている山は横岳です。

▼横岳から赤岳へ続く稜線が綺麗に見えています。

▼赤岳鉱泉の前は開けているため、観天望気にもってこいの場所です。猪熊さんからのレクチャーに皆さん耳を傾けます。

▼赤岳鉱泉&行者小屋のキュートな手ぬぐい。

▼赤岳鉱泉の四代目、お忙しい中、皆さんにお顔を見せていただきました。

▼せっかくなので、本日1枚目の記念撮影!

▼赤岳鉱泉の入口

▼赤岳鉱泉を過ぎると少しずつ傾斜が出てきます。

▼大同心と小同心。双眼鏡で見てみたらクライミングをしている方が見えました。

▼赤岳鉱泉から1時間弱で行者小屋に到着。

▼目の前にこれから登る赤岳がそびえます。

▼行者小屋でランチ休憩を取ります。

▼行者小屋から先、一気に高度を上げていきます。遠くに北アルプスの山々が確認できます。

▼こちらは硫黄岳

▼地蔵尾根の階段に取り付く前に、高橋ガイドより岩場の通過法についてアドバイスを受けます。ヘルメットもここで着用します。

▼急な階段を慎重に登っていきます。

▼階段が終わると、今度は岩場の連続です。落石を下に落とさないように、足下を注視しながら進みます。

▼地蔵尾根を登りきり、稜線に出ました。地蔵の頭の地蔵仏。

▼ここで猪熊さんのお天気アドバイス。遠くに見える新潟県の山岳に帯状の積乱雲がかかっている様子が確認できます。これは寒冷前線に伴う雲で、この雲の下では荒れた天気になっていることが予想できるとのことでした。
詳細は猪熊さんの観天望気講座で詳しく触れられておりますので、ご参照ください。
>>猪熊隆之の観天望気講座

赤岳天望荘と赤岳が見えてきました。

▼もうすぐです!

▼富士山も見れました。

▼赤岳天望荘に到着!ここで荷物を置き、赤岳山頂を目指します。

▼山頂アタックの前に、猪熊さんのお天気講座。刻々と移り変わる雲の様子をわかりやすく解説いただきました。

▼アタック開始です!

レポート後編へつづく

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