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レポートReport

【Columbia×山ガールネット】「CRISP AIR DAY HIKE & NIGHT CAMP ~星と焚火とゆるハイク~」取材レポート(後編)

掲載日:

2019年01月07日

イベントレポート

12月15日(土)~16日(日)で開催しました【Columbia×山ガールネット】「CRISP AIR DAY HIKE & NIGHT CAMP ~星と焚火とゆるハイク~」の取材レポート(後編)をお届けします。

>>取材レポート(前編)はこちら

▼7:30快晴の秩父PICAにて。空気がピリッと澄んでおり、気持ちの良い朝です。

▼朝ごはんはセルフでホットサンドを作るスタイル。トマトソース、チーズ、ベーコンを挟みホットサンドメーカーで焼きます。

▼綺麗なきつね色になったらできあがり!外側はカリカリ、中はチーズとトマトソースでとろーり。スープ、サラダとともに頂きます。

▼外は霜が降りて真っ白に。「霜晴れ」という言葉があるように、霜が降りるとその日はよく晴れるそうです。

▼PICA秩父の駐車場からも、遠くの山々が見えるほどに快晴です。

▼みんなでお揃いのColumbiaニット帽をかぶり、しっかり防寒して出かけます。

▼秩父駅から秩父鉄道に乗って移動します。

▼秩父鉄道ではICカードが使えないため、事前に小銭の用意が必要です。

▼2両編成の秩父鉄道。2019年1月から、同じ沿線で運転が再開されるSLに乗車することもできます。

▼「親鼻駅」にて、本日ガイドを担当いただく登山ガイドの宮川由佳さんと合流。宮川ガイドは、山ガールカレッジ講師でお馴染みの古谷ガイドが代表を務めるアドベンチャーガイズに所属されています。

▼美の山公園までは3.1Kmの山行。駅からすぐ標識があるので、迷わず登山道を探すことができます。

▼いざ登山道へ。紅葉の季節もすっかり終わり、あたり一面落ち葉の海のよう。

▼30分ほど歩くと、うっすら汗が滲んできました。ここで厚手の服を脱ぎ、体温調整をします。登山ではこまめに脱いだり着たりする「レイヤリング」が大切です。
こうしてこまめに体温調整をしないと、汗が冷えて体温が奪われてしまいます。

▼葉が落ちて、木々の間から空が見えるのは冬山ならではの楽しみです。

▼落ち葉とColumbiaのトレッキングシューズ。滑りやすい落ち葉の上でも快適に歩けます。

▼石段をゆっくりと登り、頂上を目指します。

▼1時間ほど登り、見晴らしの良い場所で少し休憩。ストレッチをしたり、水分補給をしたり。

▼休憩のタイミングで、登山時に大切なアミノ酸(BCAA+グルタミン、アルギニンなど)3600mgと8種類のビタミンが顆粒状で飲みやすく素早く摂取できる「アミノバイタル プロ」を配布させていただきました。。登山前、下山前、下山後にそれぞれお飲みいただくと、疲労回復とエネルギーチャージに役立ちます。宮川ガイドからも「飲むと次の日の疲れも違いますよ」とコメントをいただきました。

▼頂上に近づくにつれ、舗装された道が増えてきました。

▼山頂まではあと0.5kmですが、ここで展望台に立ち寄りました。

▼展望が良いところで写真撮影。天候が良く、秩父の街がくっきりと見えました。

▼頂上付近には残雪が見えました。

▼公園には、秩父農工科学高校森林化学科の生徒が製作したフクロウの巣箱が2個、同校愛鳥部が製作した小鳥用の巣箱が10個設置されています。

▼山頂付近。展望台が見えてきました。

▼展望台に到着!東展望台から奥武蔵の山並み、長瀞・寄居方面を望むことができます。また、美の山公園は雲海の名所でもあり、時間帯と天候によっては雲海を見ることもできます。
秩父では珍しい独立峰のため、秩父市街地や奥秩父の山々など360℃のパノラマを楽しむことができます。

▼展望台で記念写真♪

▼標高581.5m「美の山」山頂で記念撮影

▼山頂からの展望。美の山公園は「蓑山(みのやま)」の山頂を整備した県立自然公園です。桜の名所としても有名で、春には多くの花見客で賑わいます。

▼山頂でランチタイム♪

▼山ガールネットからあたたかいレモンティーの差し入れをさせていただきました。

▼Columbiaスタッフのお二人の本日のコーディネートをご紹介。
90年代レトロデザインを落とし込んだアノラックフーディーフリース、「ヘルヴェティアウィメンズスナップフーディー」。差し色のピンクがアクセントとなり、とってもキュート。

▼パンツにもオムニヒートが。パンツ自体は細身で美しいラインを保ちながら、じつは“こっそり暖かい”がポイントです♪

▼オレンジのザックが映えます。山のコーディネートは様々なカラーリングを組み合わせる楽しみがあります。

▼宮川ガイドのColumbiaコーディネート。化繊綿が入ったジャケット(サンタフェパークウィメンズフーディー)は、ハイクだけでなくタウン仕様としても◎

▼高い防水機能と抜群のクッション性を備えたトレッキングシューズ「クレッセントピークアウトドライ」。
イエローのボディにターコイズカラーの靴紐が差し色に♪山でも映えます。

▼下山開始。和銅黒谷駅を目指します。

▼宮川ガイドから、「落ち葉の下に岩が隠れていることがあるので気をつけてくださいね」とアドバイスいただきました。岩の上にある落ち葉は大変すべりやすく、雨が降ると危険です。

▼下山し、日本最古の流通貨幣「和同開珎」の原料となる自然銅が発掘された「和銅遺跡」を目指します。

▼「和銅遺跡」に到着!
5mの「和同開珎」の大きなモニュメントが建てられています。隣には小川「銅洗堀」が流れます。
大きな円は「天」を表し、四角が「地」を表します。中国にあるみんなが集まって仲良く暮らして居るいい国という意味の「天地和同」から名前を取り、日本で最初の流通貨幣「和同開珎」がつくられました。

▼和銅遺跡は金運のパワースポットとしても有名です。

▼和銅黒谷駅のホームにも同じモニュメントがあります。

▼自然銅(ニギアカガネ)が御神体として奉られる、和同開珎ゆかりの神社「聖神社」にも立ち寄りました。

▼「お金儲けの縁起の神様」の「銭神様」とも呼ばれ、小さい神社にもかかわらず全国から参拝客が絶えません。

▼宮川ガイドが「おみくじ買っちゃた~!見て見て!金色よ!」と見せていただきました。

▼結果は・・・・・・・・
小吉でした!
「新たな挑戦は控えるが吉」とのアドバイスが。
(ちなみにこのとき、宮川ガイドは翌週にキリマンジャロ登山へ出発されるタイミングでした)

▼御朱印帳を持参していた参加者の方もいらっしゃいました。

▼最後に和銅黒谷駅付近で解散式。
最後にColumbiaスタッフのお二人からお言葉をいただき、2日間の日程が無事終了いたしました。
ご参加いただきました皆様ありがとうございました。

池袋から特急で1時間半程度で西武秩父駅に行くことができます。
アクセス良好のPICA秩父では、手ぶらでスターウォッチングを楽しむこともできます。
美の山公園では春には桜、夏には紫陽花が見頃♪
西武秩父駅には日帰り温泉もあり、疲れたらサッパリと汗をながしてリフレッシュすることもできます。
これからの季節、秩父で豊かな自然と歴史、文化を感じてはいかがでしょうか?

Columbiaスタッフの皆様、PICA秩父の皆様、Vixenスタッフの皆様、秩父市の皆様、誠にありがとうございました。

<協賛>

コロンビアは1938年にアメリカオレゴン州に生まれ、創業以来、オリジナルテクノロジーを開発し、アウトドアアクティビティをより快適に楽しむためのウェアを提供し続けています。トレッキングやキャンプだけでなく、野外フェス、自転車ライド、フィッシング、ウィンタースポーツなど様々なシーンに対応する総合アウトドアウェアブランドです。

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